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こころの糧に

受験生の皆さんへ

先日、大学入学共通テストが行われ受験シーズンが始まりました。
高校入試、大学入試だけでなく、今の時代は、中学受験、小学校受験と節目ごとに子どもたちは受験という難関をくぐり抜けています。
今、受験真っただ中の受験生のみなさんに聖書の言葉を通してエールを送ります。
お一人おひとりの上に、神さまのみ旨が行われますように。



思い煩いは、何もかも神にお任せしなさい。
神が、あなたがたのことを心にかけていてくださるからです。  
                 
                       ペトロの手紙一 5:7

わたしたちは知っているのです。
苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。
                
                       ローマの信徒への手紙 5:3?4



見よ、新しいことをわたしは行う。 今や、それは芽生えている。
わたしは荒れ野に道を敷き 砂漠に大河を流れさせる。

                        イザヤ書 43:19


青春の日々にこそ、お前の創造主に心を留めよ。
苦しみの日々が来ないうちに。
「年を重ねることに喜びはない」と 言う年齢にならないうちに。

太陽が闇に変わらないうちに。
月や星の光がうせないうちに。
雨の後にまた雲が戻って来ないうちに。
                      旧約聖書 コヘレトの言葉 12:1-2


主は、とこしえにいます神
地の果てに及ぶすべてのものの造り主。
倦むことなく、疲れることなく
その英知は究めがたい。

疲れた者に力を与え
勢いを失っている者に大きな力を与えられる。

若者も倦み、疲れ、勇士もつまずき倒れようが

主に望みをおく人は新たな力を得
鷲のように翼を張って上る。
走っても弱ることなく、歩いても疲れない。

                     旧約聖書 イザヤ書 40:28-31



正月の正の字

「アノネ、正月の正という字はね、
        一にとどまる(止まる)ーと書くんだよ」
        いまは亡き、三国浄春(みくにじょうしゅん)師がよく言いました。

        一とはなんでしょう?
        一とは原点、要するに自分のこと
        自分が自分に止まるー
        つまり、自分が自分になる
        それが正。

        リンゴがリンゴになるーそれが正。
        みかんがみかんになるーそれが正。

        フラフラとわき見ばかりしていた自分が
        本来の自分に帰って落着くー
        それが正。

        正月の正の字を見ると
        三国さんの、あのさわやかなやさしい
        笑顔が浮かんできます。

                            相田みつを 「正月の正の字」


              明石海峡大橋の初日の出


貫く光

はじめに ひかりがありました
ひかりは 哀しかったのです
ひかりは
ありと あらゆるものを
つらぬいて ながれました
あらゆるものに 息を あたえました
にんげんのこころも
ひかりのなかに うまれました
いつまでも いつまでも
かなしかれと 祝福(いわれ)ながら


八木重吉 「貫ぬく 光」


わたしが主にささげられるものは何だろう、
この貧しいわたしが。
わたしが羊飼いだったら、
子羊をささげよう。
博士だったら、
自分の務めを果たそう。
しかし、このわたしがささげられるものは何だろう。
ささげよう、自分の心を。
           
                クリスティーナ・ロゼッティ