こころの糧に
2019年11月25日
わたしたちの地球のための祈り
2019年11月18日
つまづいたおかげで
つまづいたり ころんだり したおかげで
物事を深く考えるようになりました
あやまちや失敗をくり返したおかげで
少しずつだが
人のやることを 暖かい眼で
見られるようになりました
何回も追いつめられたおかげで
人間としての 自分の弱さと だらしなさを
いやというほど知りました
だまされたり 裏切られたり したおかげで
馬鹿正直で 親切な人間の暖かさも知りました
そして・・・
身近な人の死に逢うたびに
人のいのちのはかなさと
いま ここに
生きていることの尊さを
骨身にしみて味わいました
人のいのちの尊さを
骨身にしみて 味わったおかげで
人のいのちを ほんとうに大切にする
ほんものの人間に裸で逢うことができました
一人の ほんものの人間に
めぐり逢えたおかげで
それが 縁となり
次々に 沢山のよい人たちに
めぐり逢うことができました
だから わたしの まわりにいる人たちは
みんな よい人ばかりなんです
相田 みつを 『にんげんだもの』より
2019年11月12日
創立者ホアキナの言葉 2
2019年10月08日
創立者ホアキナの言葉
2017年01月06日
12月生まれのシスターから
「わたしの目にはあなたは値高く、貴く
わたしはあなたを愛し
あなたの身代わりとして人を与える。」イザヤ43:4
終生誓願宣立の前から、私を励まし続けている聖句ですが、一層深くこのみ言葉が私の深奥に浸みこんできたのは、終生誓願立ててから数年後に与った一か月の霊操中でした。無意識のうちに自分の内にため込んでいて、表出されなかった想いを注ぎ出す作業の末に浸みこんできました。私の全てを知り、「あなたのために死んでもいい。」と私にいのちをかけて愛してくださる主のメッセージでした。あれから、沢山の任地に赴き、様々な仕事に関わらせていただきました。新しくなる度、戸惑いもついてまわりますが、どんな私でも主は私を尊いものと観ていてくださると確信して、喜びと平和に過ごしてこられたと思います。人間関係に苦しむ友もたくさんいますが、分かち合いに耳を傾けながら、心の中で「でも、あなたは、今のあなたのままで神様に愛されていますよ」と呪文のように繰り返しています。
12月6日生まれのシスターHより
「見よ、わたしは戸口に立って、たたいている。
だれかがわたしの声を聞いて戸を開ける者があれば、
わたしは中に入ってその者と共に食事をし、
彼もまた、わたしと共に食事をするであろう。」
ヨハネの黙示3:20
私が初めてキリスト教の宗教画に接したのが、とってのない戸口に立っておられるイエス様の絵でした。すごく印象に残っています。今も生活の中で日々思い出します。励まし、癒しをくれるみ言葉です。
12月25日生まれのシスターMより