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聖母月

教会は主の復活を喜びながら復活節を過ごしています。そして5月は、マリア様の月。さわやかな5月の風を感じながらも、私たちの心にはいつもウクライナとロシアのことが影を落としています。



共同体では、祈りの呼びかけを受けてから毎日、「ロシアとウクライナをマリアの汚れなきみ心に奉献する祈り」と「平和を求める祈り」を使って祈りを捧げています。しかし、一向に明るい兆しが見えないウクライナ情勢。しかし、あきらめてはいけません!今月は聖母月。聖母マリアの取り次ぎにさらに信頼し、一日も早くウクライナの地に平和が訪れることを祈ります。



多くの人々の生死に関わる力を持つ人がいます。
その人たちのために祈ります。
彼らが命を選ぶことができますように。

世界の指導者たちが、日本の指導者たちが、
世界の教会が、日本の教会が、
キリストの知恵と愛によって導かれ、
勇気をもってこの局面と向き合うことができますように。  (平和を求める祈り より)


日々の祈りと活動を更新しました

ロシアとウクライナの平和のために

大阪教区から「教皇様は3月25日にロシアとウクライナを聖母の穢れなき御心に奉献される」という知らせが届きました。この祈りの呼びかけにわたしたち本部修道院も賛同し、皆で聖母のもとに集まり祈りました。

毎日、ロシアのウクライナ侵攻のニュースに心を痛めています。日に日に過激になるロシアの行動に、何とかできないものかと、もどかしい思いでいっぱいです。多くの人が同じ気持ちではないでしょうか?今わたしたちにできることは、祈りしかありません。今こそ心から主に信頼し真剣に祈りたいと思います。
本部修道院は99歳の姉妹を先頭に高齢のシスターたちが多い共同体で、日ごろ外での奉仕が難しくなっています。でも、祈りの奉仕はわたしたち奉献生活者にとって大切な使命です。外にいても中にいても祈ることの大切さは変わりません。祈りを通して、命の危険にさらされているウクライナの人たちと連帯していきたいです。


今、遅ればせながら「ラウダト・シ」を共同体で読んで分かち合っている所です。
6年前に教皇様が書かれた内容は、今のロシアとウクライナの状況を預言しているようで驚かされます。
一日も早くウクライナに平和が戻りますように。
ロシアの指導者が争いではなく平和の道を選ぶことができますように。
引き続き祈っていきたいと思います。


日々の祈りと活動を更新しました

教皇フランシスコの素顔

共同体の姉妹の提案で、「教皇フランシスコの素顔」というDVDを見ました。
フランシスコ教皇が誕生して今年で9年目。彼の貧しく素朴な生き方や、教会の古い慣習にとらわれない刷新への態度はたびたび話題になっています。


このDVDを見ながら、いくつか気づきをいただきました。

偉大な教皇フランシスコが誕生した背景には、神の静かな隠れた準備があったことに改めて気づかされました。私たちは華々しい結果や功績に目を奪われがちですが、小さな積み重ねの延長が今の教皇を作っているのです。それは教皇様にだけでなく、私たち一人ひとりにも言えることではないでしょうか。

単調な日常生活を積み重ねていくことは、時に困難や苦しみも伴います。それにもかかわらず、続けられるのは「神への信頼」と「謙遜な心」があるからだと思います。

教皇様は私たちの信仰生活の模範でありますが、一番のお手本はイエス様です。

今、私たちは四旬節のただ中を歩んでいます。
二人の謙遜な姿から私たちも苦しみの道の途中で、信仰の光を 見失うことがありませんようにと祈ります。