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日々の祈りと活動

シスターたちのつぶやき、祈りや活動の分かち合いをしていくコーナーです。

ロザリオの月が終わりに近づいています。
毎日気になるコロナの感染者数が、だいぶ減っているようです。
まだまだ油断はできませんが、少し明るいニュースだと感じています。


生活様式が大きく変わり人との関りが少なくなっています。
病院や介護施設での面会が制限され、家族と会えず孤独を感じている人がいます。
働く場を失い、経済的に苦しい人たちがいます。
貧困が、子どもたちの間にも広がっています。

ソーシャルディスタンスをとりながらも、人と人の心の距離は近くありたいと思います。

まだまだ続くウィズコロナの生活で、人々にどうやって喜びの便りを届けていくのか?

あなたの笑顔や優しい言葉を待っている人は、すぐ近くにいますね・・・


教皇フランシスコの訪日にこたえ昨年、司教団の呼びかけによって9月1日から14日は「すべてのいのちを守るための月間」と定められました。


本部修道院では、いつも夕の祈りのあとは皆で「新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り」を捧げていますが、今月は「すべてのいのちを守るためのキリスト者の祈り」を捧げています。



コロナ禍に身を置き、はや2年になろうとしています。いつまで続くのか、どうなるのか。先の見えない状況は私たちを不安と絶望に誘います。
しかし、こんな時だからこそ、祈りの大切さを感じます。



主よ、すべてのいのちを守るため、

一人ひとりのの心を照らしてください
わたしたちの役割を示して下さい
あなたの愛の道具として遣わせてください
あなたを讃美することができますように

私たちの主イエス・キリストによって。アーメン。



8月に思うこと・・・

8月は戦争と平和について考える機会が多いです。
1945年8月6日、アメリカ軍は広島市に原爆を投下し 約14万人が亡くなりました。
また、9日には長崎にも原爆が投下され、その約1週間後に日本は降伏し 第2次世界大戦が終わりを告げました。



もうすぐ原爆記念日を迎えます。
たくさんのいのちを一度に奪ってしまう戦争の悲惨さや残酷さを今一度、心にとめたいと思います。
教皇フランシスコは2019年に長崎 爆心地公園と広島 平和公園を訪れ、スピーチをされました。


教皇様はおっしゃいました。
「アッシジの聖フランシスコに由来する平和を求める祈りは、私たち全員の祈りとなると確信しています。」

主よ、わたしをあなたの平和の道具としてください。
憎しみがあるところに愛を、
いさかいがあるところにゆるしを、
疑いのあるところに信仰を、
絶望があるところに希望を、
闇に光を、
悲しみあるところに喜びをもたらすものとしてください。


    今月は教皇様のご意向に合わせ平和のために心を合わせて祈りたいと思います。


もうすぐ7月16日

7月16日はカルメルの聖母の祝日。

私たちにとってこの日は大きなお祝い日です。
なぜなら、わたしたちの会はカルメルの聖母のご保護のもとに置かれている(会憲1)からです。

共同体で祈っている「カルメル山の聖母への
七日祈願」は5日目を迎えようとしています。


「マリアは修道会の母となり創立者となりました。獲得すべき進歩はマリアに負っているのです。
マリアがあなた方を娘として選び、ご自分の家に住むように連れてきてくださった事を感謝するのに、決して疲れてはなりません。
ああ、娘たちよ、この善良で甘美なカルメルのおん母のことを話すのに、私は決して疲れはしないでしょう。」

                             創立者ホアキナの言葉


父の日

今日は、父の日。
家族を養い、守ってくれるお父さんに感謝する日です。

父の日の思い出を分かち合います。

私が小学生の時のこと。妹と父の日の相談をしている時、5月の母の日に比べて、私たちの気持ちが盛り上がりません。母には毎日お世話になっているので感謝の気持ちが自然と湧いてきたのに、父には不満ばかり。休みの日にゴロゴロしている、しかも、日曜日が休みじゃない。テレビで野球を見ていると応援の声が大きすぎる、などなど・・・


ある日私は、父が働いているところを見たのです。父はスーパーの店長をしていました。お店に入ってくるお客様に挨拶したり、店内の放送をしたり、他の社員たちとトラックに積まれたお米の袋を運んだり・・・びっくりしました!こんなに汗をかき、走り回って働いているのだから、休みの日ぐらいゴロゴロ寝ていたいよね!と思いました。

その年の父の日には、感謝をこめて缶ビールをプレゼントしたと思います。




私たちにはもう一人お父さんがいますね。私たちを愛し、命を与えてくださった天におられる私たちの父、神様です。父の日、神様にも感謝を捧げます。


私の2人のお父さんは、天国で一緒に「私のありがとう」を受け取っていることでしょう。
皆さんにとっても、父の日が感謝と喜びの日でありますように。

     姉妹が庭から「お父さんに」と赤い実の枝を切ってきてくれました。
     父のことを思い出してくれて嬉しかったです。